ピチュ

さて、クスコに帰りたいと思います！！

マチュピチュを見てから再び歩いて降りて、シャワー浴びて、飯食って、昼の2時の電車で帰ります。

電車で帰ります

一泊二日でした

いやー楽しみ

電車旅、すげー好きです、僕。

ということでワクワクしながらインカレイルに乗車

この景色！！！

この揺れ！！！

この音！！！

しかも金髪のねーちゃんが横にいるし、

あー最高！！

黄昏MAX

しかもこんな良い感じで入り浸ってる時に、車内サービス！！

こんな貧乏人にチョコレートとドライフルーツセットとブラックコーヒーを差し出してくれた。

優雅なお茶なんてすごい久しぶりだ

あー

満足

幸せ

そしてオリヤンタンタイボという駅で下車後、シャトルバスでクスコに向かう。

電車でクスコまで行けるのだが、この乗換方法の方が安く行けるのである。

しかしここで問題発生！！！

道が何かのトラブルで通行止めになったのか、車が全く進まない。

運転手が何かを言った後、一緒に載っていた人たち全員降りていった。

マジか、、、

とりあえず、もう一度運転手に状況を説明してもらって、なんとなく現状を把握。

車が進まないから、もっと先の方まで歩いて、そこで別の車を拾えとのことだ（多分）

車の列の脇を伝って進むも、ずっと車の列が続く

やべーなおい

ヤバそうな雰囲気出まくりだな

とりあえず、誰かに助けを出してもらおう

と、別のシャトルバスから出てきた瞬間のカップルに話しかけてみる

彼らはスペイン語圏の人のようで英語も喋れるから、現地人に状況を聞きながら解決策をみつけようとしていた

『俺らもクスコに行きたい。ついて来い』

と言われるので、信じてついていく

どこの道に出れば、トラブルの先の場所で問題なく道を行けるのかも、どの道のどっちの方向にいけばクスコなのかもわからなかったけど、頼りがいのある旦那の顔に惚れて、全部任せてとりあえずついていく

10分程さらに歩いくと、車の詰まっていない大きな道に出た

カップルは近くにいたタクシーと交渉して、一人20ペソだそうだが良いか？と聞いてきた。

そこまで高くないし、もちろん良いよと答え、一緒に乗車

向こうのカップルにしては対して大きな助けじゃなかったかもしれないが、俺にとっては大きな助けになった

というのも、周りにいた旅行者の大半はすでに宿探しを始めていたし、実は俺、その日の夜行で移動したかったのだ。

そして無事に7時頃にクスコに到着

彼らの優しさに、旅路を急ぐ俺の一日を助けていただいた。

タクシーの車の中で色んな話をした。

彼は学校の先生とのことで、奥さんはピアノの先生とのこと

30代後半の良い雰囲気のかっこいい夫婦だった

俺の話をしたり、彼らの話をしたり、日本やアルゼンチンの話をしたり。（彼らはアルゼンチン出身だった）

あーこれが一人旅！！！

トラブルを超えて、知らなかった人と仲良くなる

楽し過ぎる

こういう出会いを大切にしたい

本当に

そして俺も人に優しくしよう

さて、フェイスブックを交換して、お礼に折り鶴をあげて、クスコの宿でパッキング

の前に、一つ頼んであったものをお店に取りに行く

それがこれ

オーダーメードの靴

旅友がセンスの良い靴を履いてる人が何人かいて、どこで買ったのって言うと、クスコでオーダーメードしたと言っていたので俺も買おうと思っていた。

ググったところ、『ホルヘ』という靴職人の評判がすごく高かったので、マチュピチュ出発前にお店に行ってみた。

時間がなかったのでできている靴で気に入れば買おうかなと思っていたのだが、ホルヘが『今暇だから一日でオーダーメードできるよ』って言ったので、せっかくなので世界に一足だけの靴を作ってもらうことにした。

超気に入ったぜ

さすが職人！！

いい仕事しやがる！！

足型を取って、色々注文して作ってもらいました。

これで5000円くらい！！！

あー満足！！！

さて、クスコ移動します。

クスコの街も可愛かったなー

ついでに来たクスコ、マチュピチュだったけど、来て本当良かった。大満足です！！

最後にクスコの町並みをお届けして終わりたいと思います。

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