2013年7月20日土曜日

マチュ

クスコからマチュピチュへ行くにはまずマチュピチュ村へ行かねばなりません。
そしてクスコからマチュピチュ村への行き方は二つあります。
1.電車で行く方法(超高額、早い)
2.車でがたごと行って、二時間歩く方法(超激安、ほぼ一日移動)。

詳しく知りたい方は他の人のブログを見てください。笑

僕は日程や予算を考慮して、
行きは車+歩き
帰りは電車

という作戦にしときました。
朝の六時半に広場に集合させられ、何かを待って八時半に出発。
結局『何か』は何かわからなかったんだけど、それなら八時集合でええやんって話で、先進国ではこういうのとても多い。効率とかそういうの悪すぎで、ツッコミどころ満載でございます。


ま、とりあえず出発。



超、グネグネ、ガタガタ道を行くこと7時間。
酔いやすい私、クスコ→リマの移動のときに続きリバースギリギリの状態で何とか到着。

景色は絶景だったので、少しは救いになったかと思います。

ちなみこの車のルートですが、クスコから大回りでマチュピチュ村を超え、鉄道の先端で降ろしてもらって、線路に沿って、クスコ方面へ逆に歩いて戻るというルートです。
要はマチュピチュ村まで車が通れる道路が通っていないということです。
電車はマチュピチュ村への唯一の道みたいなもんです。
かなりのショートカットに加え道も良い。(日本で言う普通以下だけど)
そらぁクソ高い金額とるわけです。独占だからね。

少し休憩して、大丈夫になったところで、歩き始めました。

 こうやって線路の上や脇を使って進んでいきます。
たまに家とかあってびびった。

こんな道を歩いているとなんだか気分も乗ってくるわな!!!
しかも周りは大自然!!!


二時間後、かなり暗くなってきた時、無事に到着。
すぐに宿を取り、ご飯を食べて、就寝。



翌朝


 マチュピチュ村からマチュピチュへ出発!!

このマチュピチュ村からマチュピチュへ行く方法も二つあります。
1.バスで行く(片道9$、所要時間30分)
2.ケチって歩く(ただ、所要時間1時間半)

9$って一回の飯じゃんって考えると、歩く気になった私は2を選択
もし往復バスだったら2食分と考えると歩くに決まっている。



空気綺麗だし、川のせせらぎを聞きながら、そして大自然を横目に『爽やか』に出発


余談だが、終わってから思ったことだが、このマチュピチュ村というのも素晴らしい街だった。
川に大自然に星空、そしてペルー料理。もう少しゆっくりしても良かったかなと思いました。

↑これらの写真は自分自身が『爽やか』な時の写真であり、地獄の登り階段では写真を取る余裕がなかった。笑
二時間かかると言われた道のりだが、急ぎ足の俺の足で1時間少しで到着。

登りきった感想としては、ペース配分さえ間違えなければ(ゆっくり登れば)そこまで地獄ではなかった
なと思う。


さて到着です。



























数々の遺跡で全く興奮できなかった私が、
すごく感動しました。

それでも歴史なんかの背景にはあまり興味を持てなかったけど、遺跡と大自然の融合した風景を目の当たりにしたとき、絶句でした。
木々の葉っぱが、日光に当たり反射した輝きのある緑に、人間が作った古代都市。

美しい

こまごました感情はわからんが、俺の脳内では『美しい』という感情で溢れていた

しばらくその感情に浸って、色々歩いてみて、観光を終える




帰り道見つけた日本語で書かれた柱?

正直若干嫌々行ったマチュピチュだったが(移動面倒だし、金かかるし)、大満足でした。

てか、また行きたいとさえ思いました。

すゲー良かったよ!!!
イイね押してね┌|∵|┘ヨロシク┌|-.-|┐ペコッ




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