2013年2月18日月曜日

バレンタイン♪

未だに世界中のレストランの情報、ひとつも見つかっておりません。詳しくは6.messageを確認ください)
いいね、と、シェアのご協力、ふるってお願いいたします。

前書き
風の噂でバレンタインは日本と違う的なこと聞いたので、ケンダルおじさん(職場のシェフ)に聞いてみた。これは一月の頭の頃の出来事。
僕    :2/14はバレンタインだよね?
ケンダル:ん?あー、バレンタインな!!!(発音が悪かったみたい)
僕    :日本では女の子が男にチョコをあげるんだけど。こっちはどんな?
ケンダル:えー?女が?はっはっは。女がか。おもしれーな。
僕    :トロントでは男が女にあげるって噂ほんとだったのね、、、ショック!!
ケンダル:おーい、ブラッド!!!日本では女が男にバレンタインやるらしいぞ。
ブラッド:まじか?うけるなそれ。じゃキッチン忍者、お前完全もらえないよ
俺    :うわー。もらえないばかりか、作らなきゃじゃね?
ケンダル:おい!!!ターリー!!!日本では女が男にバレンタインやるらしいぞ。
...
俺    :(わっかったよもう。笑 若干笑いものされてるやん)←心の中
ターリー:はっはっは。マザーファッキンだな。←謎
俺    :いやでもさ、ホワイトデーってあるだろ?あの3/14にお返しするやつ
一同   :は?
ケンダル:そんなもんねーよ。ははっはっは。
俺    :いやいや、じゃ、男が女にちょこあげて、、それでその後は?
ケンダル:いや、なんもねーよ。w ちょっと待て、聞いてみよう。チャネール!!
チャネル:どうしたの
ケンダル:バレンタインちょこもらった後、どうすんねん?
チャネル:えー、んー、ありがとうって言って、そして、んー、ニコってする
俺    :そんだけ?まじかよ?そんな日抹消しようぜ。無意味。無益!!!

というわけで皆さん、カナダではバレンタインは残念な感じです。
(密かに職場で青い目のカナディアンからもらえるの期待していた。しかもウエイトレス女の子ばっかだから、これはいけると若干の自信さえあった。一時帰国しよかな。チョコのために)
 
前書き終わり
 
 
ということで、意地でも作らないと決めました。おとなしく過ごそうかなってね。
 
 
だが、しかし、BUT!!!
 
気づいたら作ってた _| ̄|○
 
料理人であるがうえ、なのかよくわからんが、気づいたらこんななってた_| ̄|○


抹茶生チョコレートっす。
なんかこう、日本っぽい感じにしたくてね。んで大量に作りました。34人分!!!制作費20$!!!

てかさ、小さい包装のパック売ってなくて、ビニール袋から作ったw熱した包丁で切断するという荒業。
チョコなんて作った事ほとんどないから、失敗もしたし。生クリ入れすぎたかわからんが、かたまんなかった。そしてチョコ追加投入。
だけど、自分で言うのもですが、最終的な味のクオリティは高かったw
抹茶の苦味とホワイトチョコの甘味のバランス最強。
 
前の職場、今の職場、ルームメイト、身近な友達にばらまく。
 
以外に日本人からは『んー美味しい』くらいの反応。チョコだからうまいの当たり前だっつうの!!!!
しかしカナディアンは抹茶に馴染みがないからか、ほとんどの人が絶賛してくれた。
 
だけど配りながら、『なんで作ったんだろう?俺男なのに・・・』と若干の悔いが押し寄せてくる。
 
そんな時、ダリアちゃんが出勤したのでカウンター越しに渡したらすごい喜んで
そしてわざわざぐるっと回って俺のとこまできて、ハグしてくれた!!!
 
なにを隠そうこのダリアちゃん、尋常じゃなく可愛い。青い目の白人イチ可愛いと俺は思うね。ブルーアイズホワイトドラゴンみたいな強さ(攻撃力3000星8)。あんまり普段は会話弾まないんだけど、ま、俺面白いこと英語で言えないし(もともと日本語でも言えませんが( ゚Д゚)ナニカ?)、チッサイし、かっこいいわけないから、そな辺はしょうがないか、と思って観賞してただけだった。(きも)
 
そんな子からハグ!!向こうからハグ!!!
 
こっちはハグ当たり前にするから(人によっては挨拶だから毎日する人もいる)周りにいた人達も、別に変に見ることはなかったのだが、その後の俺の顔キモかっただろうなーw
ずっとにやけてたwにやけるの止めるのと、隠すのに必死だったさw
 
その時こう思ったね。
チョコ作ってよかったー
 
その日ケンダル(シェフ)がちゃちゃっと一時間くらいで作ったスペシャル(100人前くらい)
チョコ溶かして、いちご突っ込んで、上からホワイトかけておしまい。
なんて簡単な・・・
だけど綺麗!!!
やっぱ、時間かければいいって問題じゃねーわ。w

女性の皆さん
二月いっぱいまでチョコお待ちしてます(^▽^)/
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

0 件のコメント: